2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
一七年に党大会が終わった翌年、それを、荒療治ですからね、不良債権処理というのはね。次の党大会は二二年だと。そうすると、もう経済が回復しつつある今、この不良債権問題に手付けないといけないというのが日経新聞の解説でありますが。
一七年に党大会が終わった翌年、それを、荒療治ですからね、不良債権処理というのはね。次の党大会は二二年だと。そうすると、もう経済が回復しつつある今、この不良債権問題に手付けないといけないというのが日経新聞の解説でありますが。
一つ戻しますけれども、このようにアメリカがイランに対して非常に強い対応を取れる背景には、もちろんイランとの対決姿勢というものはあるんですけれども、一方で、オバマ政権期の頃にもう既に始まりました米国内におけるシェール資源開発が軌道に乗ったこと、これによって需給関係が大きく緩んだこともあって、イラン原油を市場から締め出すという荒療治もできるようになったということが背景にあります。
工業化の中心地となりました、国土の約七割が山林や原野という事情を考えればほかに方法はありませんでした、しかし、堤防がなければ氾濫してしまうような低地に全人口の五〇%、資産の七五%が集中するいびつな土地利用の国になってしまったのも事実です、そして、地方の被害が目立ったのは治水工事が都市に比べておくれていたのが一因です、でもそれ以上に気象の凶暴化の影響が大きいと思います、長期的には土地の利用の制限といった荒療治
ですから、全てを一遍に見直すとかというところは少し荒療治になってしまうかもしれないので、そこは慎重に判断をしていただきたいと思います。 では、今の議論を踏まえて、資料の三をごらんいただきたいんですけれども、この資料の三には、世界各国がどのような制度を設けているのかという一覧表になります。
ということは、私は、今回、漁業法と埋立ての比較をしているわけですが、ある意味では、この漁業法は法律的に、その中身は別にして、知事の権限を奪おうという面があるけれども、今回はかなり荒療治で行政の知事の権限を奪おうとしている。しかも、非常に、行政法の学者からいっても、行政不服審査法七条二項からしても、おかしなことを使いながら、つまり知事の権限を奪うということは大変なことなんですよ。
これは荒療治だったと思います。しかし、荒療治でうみを出し切って、もう解体的な出直しをするのかと思ったら、全くそういうふうになっていない、こういう状況ではありませんか。
そして、そこは物すごい荒療治が必要なのか、あるいは今の組織のままでも幾らでも改善ができるのではないか、いろいろな議論があると思いますが、まず、准組合員というのはそもそもどういう存在なのか、ここが十分把握できていないんじゃないかという感じがいたしております。
これは前例のない荒療治だったと思います。これにより、うみを出し切って、国民の大事な保険料を預かる機関として年金機構は再生するはずだったんですよ。ところが、変わっていないではありませんか。 それで、内部を見ると、この年金機構というのは、身分制のような、極めていびつな組織になってしまっていると思うんですよ。 一万八百八十人の正規職員のうち、旧社保庁から雇用継続している人が八千八十二人います。
例えば、先ほど来御紹介申し上げた諸外国の医師適正配置メカニズム、これを日本でも導入できないかとか、あるいは、ちょっとこれは荒療治かもしれませんが、医師の過剰地域は診療報酬を抑制して、それで医師不足の地域の診療報酬を加算する、こういうメカニズムというのはおもしろいと思うんですよね。ドイツなんかは、定員オーバーの地域では保険医として開業できないと言っているわけですから。
ESG投資をこれから広めるためには、ある種の荒療治も必要だと思っております。日本では、環境に配慮すること自体、とかく企業経営にとってコストと見られがちですけれども、環境に配慮する企業ほど、ガバナンスがしっかりしていて、かつ、消費者等々のステークホルダーにも支持されやすい、結果としてリターンも高くなるという研究結果もございます。
だから、そういったのは、何だか知らないけど、みんなこの十五年間そういう意識になっておられるところを変えるというところを、ちょっと今からかなり荒療治みたいなことを言わにゃとか、やらにゃいかぬことになるのかなという感じがします。
○広野ただし君 荒療治なのかどうかは分かりませんが、いずれにしても、日本の長期的な観点での経営マインドというものをやっぱりやらないと、欧米流の短期的な企業価値を上げるというような、そんなことだけのことでは私はうまくいかないんじゃないかと、こう思っております。 それと、今、中西先生からもありましたが、ファンドですね。MRIの問題もありますが、どんどんお金を集めておいて詐欺まがいなことをやる。
こういった中で治療を委ねられたサッチャー元首相は、金融部門の規制緩和であったりとか、また国有企業の民営化という荒療治を実施して英国を救ったというふうに言われております。 私には、今の我が国の現状というものが、まさに日本病を患って久しいのではないかというふうに思えてなりません。アベノミクスをこのような視点から考えると、その成果が期待できると思い、私も注視をしているわけであります。
だから、この交付税からちょっと、荒療治かもしれませんけれども、どうかこの制度を、大臣がおっしゃるように、今のままではいけない、転換点なんだ、大きな転換点だと私も思うんですね。それを踏まえて、この交付税が地方の独立性を奪っているんですね。(発言する者あり)いや、それをやらなきゃいけないというのが今の議論なんですよ。そうしないと地方の自主自立はないということですよ。
それがこの日本の財政そのものをやはり立て直していくための大きな治療だ、荒療治になるかもしれませんけれども、私は抜本的な治療方法はそれしかないだろうなというふうに思います。そういうことを考えると、やはりまだまだ国民のためにできる可能性は、この特別会計の中にはたくさん眠っているというふうに思った次第でございます。
思いは一生懸命おっしゃっていますからよくわかりますけれども、具体的に党内を取りまとめていくため、あるいはまとまらなかった場合には、小泉さんのときにはあえて反対派を切ったわけだ、あえてそれだけの荒療治をしてなし遂げたんですよ。 今回、民主党の中でおまとめになる努力をしていただくのは当たり前のことです、議院内閣制の与党なんですから。
それをばたばたばたと荒療治で、自民党内閣もややそうだったんだけれども、もっと徹底した、皆さんは。その結果が、地方は大変な今悲鳴を上げているんです。 総理でも国交大臣でもよろしゅうございますが、お答えください。
普通、どう考えても相当な荒療治をしなければ無理なんですが、今のところ、自民党政権下でやっていたような国の行政機関の定員の純減計画がございません。 そして、今日は行政刷新担当大臣にも来ていただいたんですが、今回この給与閣僚会議をまとめるに当たって、閣議決定、これは担当大臣でもあるわけですが、国家公務員改革のことがしっかり書いてあると。
ですから、そういう意味では遅々たる歩みかもしれませんが、大きな荒療治をやって泣く人が出るよりも、これは今言ったような方式の方が確実じゃないかと私は思っております。
しかし、現在のままのIMFでは限界があって、例えば、支援を受けるにしても、自分が出した金額の範囲内でしか支援が受けられないでありますとか、あるいは、今から十年ほど前のアジア通貨危機のときに東南アジアにIMFが緊急支援的な出動をいたしましたけれども、これは、相手国から見ると大変な荒療治といいましょうか、何か、財政をよくする、金融制度を一応正常化するために、財政を初めあるいは庶民生活を初め、もうひどい目
きちんとファイルを管理して引き渡すのは当たり前であって、これは相当な荒療治をやってきちんとした組織に立て直さないといけないというふうに思います。 そういう意味で、直属の調査チームがもう既にフル稼働で動いておりまして、なぜこういうことが起こったのか、そして、今申し上げた、だれが調査チームだったのか。五年前ですよ。ですから、これも捜し出します。そういうことを今精力的にやっております。